「FilMelange」や「SUN/kakke」のデザイナーとして活躍する尾崎雄飛氏が
独自の感性の下、美しい服を発表し続けている尾崎雄飛氏が2015年春夏よりスタートする
新ブランド《YOUNG & OLSEN The DRYGOODS STORE
(ヤングアンドオルセン ザ ドライグッズストア)》。
『YOUNG & OLSEN The DRYGOODS STORE』は、“Mr.Young(ヤング)とMs.Olsen(オルセン)という
アメリカ人とフランス人の若い男女が切り盛りする小さな架空のショップ”という
新しい切り口のブランドです。
そんなヴィンテージが好きなふたりが作るスニーカー”Gymnastic Shoes”のご紹介です。
70〜80年代にかけてU.S ARMYのトレーニングシューズとして採用されていた
アーミーコンバースをヴァルカナイズ製法のシューズの産地・福岡県久留米市の
ムーンスターで生産を行い、細部迄しっかりと作り込み完全復刻されたGymnastic Shoes。
Gymnastic Shoes (White) ¥13.000+tax-
米陸軍で使われていたトレーニングシューズは表に一切のブランド表記が無く
踵部分にコントラクトナンバー製造会社が記載(スタンピング)されており
そのデザインも忠実に再現されています。
無駄を削ぎ落とした究極のスニーカーという点が魅力的な点です。
コットンの シューレースや、サイドの当て布、ステッチなど、
1970年代後半頃のチャックテイラーに見られるディテールを再現したデザインになっています。
こちらは天然インディゴで染め上げたシャンブレー生地を採用しています。
Gymnastic Shoes (Hon-Ai Indogo) ¥13.000+tax-
パッケージもシューボックスでは無く、透明のビニール袋+フラッシャーという
当時と全く同じ 仕様になっています。
《YOUNG & OLSEN The DRYGOODS STORE》
ヤングアンドオルセンザドライグッズストアは、世界のどこかにある小さなお店。
ヤング氏とオルセンさんという若い男女が切り盛りしています。
ふたりで仕入れをして、見栄えのいいように商品を並べています。
お客さんがやってきて、何かを選んで買っていったり、お話をして「また来るね」と出ていきます。
ふたりは毎日のやり取りの中で、お店のお客さんに合う物、欲しいものはなにかを考えます。
みつかる物は仕入れ、みつからない物は、思い切って知恵を絞って作ります。
作るのがむずかしい物は、近所の手先が器用な友だちに作ってもらったりもします。
新しい物ができると、それが好きそうなお客さんに知らせ、見てもらいます。
気に入ったら買ってくれるけれど、気に入ってくれないこともあるでしょう。
そんな時はまたふたりで知恵を絞って、買いやすくて、長く愛用できる、確かによい物を作ろうと、
また手を動かしはじめるのです。
《YOUNG & OLSEN The DRYGOODS STORE》は、インスタグラムのアカウントから
ブランドの世界観が発信されています。
下記ブランド名にリンクしているインスタグラムをチェックしてみてください。
YOUNG & OLSEN The DRYGOODS STORE