『CIOTA(シオタ)』2021年春夏コレクションの第一弾をご紹介します。
岡山にある縫製メーカーのファクトリーブランドとして、2019年FWより本格始動した「CIOTA」は、
岡山に本拠を構える生地の製造・販売などを行う株式会社シオタが立ち上げたアパレルブランドで、
原料の選別から、生地のデザイン、生地織り、洋服のデザイン、縫製仕様の考案、縫製まで、
洋服作りにおけるすべての工程に徹底的にこだわることで、高品質な製品を作り上げています。
代表的なのはやはりデニム。まずは今回入荷分のデニムのご紹介いたします
CIOTAの特徴として、コットン生地には、必ず自社開発のスビンコットンが使われています。
原料にしているのは、インド南部でのみ栽培され、世界の綿の生産量においてわずか数パーセントしか
収穫できないという最高級の貴重な超長繊細綿、スビンコットン。その滑らかな肌触りは
今までのデニムとは比べ物にならないほど最高の穿き心地です。
13.5oz ストレートデニム PTM-1STB-NIDBL (Dark Blue) ¥32.000+tax-
(*商品名をクリックするとオンラインストアよりご購入頂けます。)
シルエットのベースとなっているのはLevi’s、501”66”。王道の5ポケのデニムといった佇まいですが、
そこはCIOTAならではのアップグレードが成されています。いくつか展開のある中から、
デニムに関しては間違いなく”顔”になりそうな本藍のストレートのみMaWではセレクトしています。
CIOTAの”ストレートデニムの”ブルーは、経糸を本藍で染めており、且つ、ロープ染色で染めています。
デニム業界では良く耳にする”ロープ染色”。
ロープ染色で染められた、綿糸は芯に近づくほどブルーが薄くなり、芯には染まりきらなかった白色が残ります。
穿き込むことによって、この綿糸の表面が徐々に削れ、糸の中心に近い白色が浮き出てきます。
俗に言う、アタリやヒゲと言うものは、この現象から産まれてきます。
本藍スビンコットン 13.5oz ストレートデニム PTM-1STB-NIDBL (Dark Blue)¥36.000+tax-
(*商品名をクリックするとオンラインストアよりご購入頂けます。)
70年代のヴィンテージデニムを彷彿とさせる絶妙な色落ち具合が魅力のミディアムブルーの
同モデルもご用意いたしました。
ポケットは装飾を施さずにシンプルにデザインしています。サイドのセルビッチ使いやポケット裏の
シングルステッチなど、ヴィンテージデニムをイメージした素材使いや縫製仕様も特徴です。
ウエストからヒップにかけて丸みを帯びるパターン。ですが、シルエットは崩さず、「らしい」シルエットに。
加えて66ならではのジャストウエストで穿いた時に出来やすい”足の付け根のV字型のシワ”も
敢えて股上を浅くし、変に生地が余らない様になっています。
ヴィンテージのデニムを選ぶ様に、ジャストのサイズ表記よりも上のサイズを選び、
ハイウエスト、ジャストウエストで穿くよりも、腰骨くらいで止めるイメージでしょうか。
股下は長めの設定なので、ロールアップでも、ジャストでカットしていただいてもお楽しみ頂けます。
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